暗号資産取引所を比較するときは、買うときの手数料や販売所スプレッドだけでなく、日本円を銀行口座などへ戻すときの出金手数料も見ておくと安心です。

ここでは、このサイトで扱う国内主要取引所の日本円出金手数料を、各社の公式公開ページで確認できる範囲で整理します。確認日は 2026年5月7日です。手数料、最低出金額、反映時間、メンテナンス条件は変わるため、出金前には必ず公式手数料表と出金画面で最終確認してください。

日本円出金手数料の比較表

取引所 日本円出金手数料 条件の分かれ方 公式確認先
OKJ 100万円未満: 400円 / 100万円以上1,000万円未満: 770円 / 1,000万円以上: 1,320円 出金額 OKJ 手数料一覧
Coincheck 407円 一律 Coincheck 手数料
bitFlyer 三井住友銀行宛: 3万円未満 220円、3万円以上 440円 / それ以外: 3万円未満 550円、3万円以上 770円 出金先銀行と出金額 bitFlyer 手数料一覧
bitbank 3万円未満: 550円 / 3万円以上: 770円 出金額 bitbank 日本円出金手数料
GMOコイン 通常出金: 無料 / 大口出金: 400円 出金額。大口出金は 30,000,001円/回以上 GMOコイン 入出金
Binance Japan PayPayマネー連携の入出金: 110円/回。銀行口座などへの法定通貨出金は、ログイン後の公式手数料表または出金画面で確認 出金方法 Binance PayPay案内 / Binance 法定通貨手数料
BitTrade 公式手数料表は日本円出金を「--」表示。出金日ページでは 1,000万円未満の手数料欄が「--」、1,000万円以上が無料 出金額と処理日 BitTrade 手数料 / BitTrade 出金について

比較するときのポイント

少額の出金を何度も行う場合は、1回ごとの固定手数料が効きやすくなります。たとえば、bitFlyer は三井住友銀行宛かどうかで手数料が変わり、bitbank は3万円を境に金額が変わります。

まとまった金額を出す場合は、出金額の区分を確認します。OKJ は100万円と1,000万円、GMOコインは通常出金と大口出金で条件が分かれます。大口出金では反映時間や上限額も合わせて見る必要があります。

「無料」や「--」と表示される場合でも、出金先口座の名義不一致、金融機関側のメンテナンス、出金先情報の不備、残高不足などで手続きできないことがあります。最終的な手数料と受取額は、出金確定前の確認画面で見てください。

手数料だけで決めない

日本円出金手数料が安くても、購入時の販売所スプレッド、取引所形式の maker / taker 手数料、板の厚み、暗号資産の出庫手数料が高ければ、トータルでは不利になることがあります。

先に 暗号資産の手数料の見方 で手数料の種類を整理し、暗号資産を外部ウォレットへ送る予定がある場合は 暗号資産出金手数料の比較 も確認してください。実際に買う銘柄は 銘柄ページ一覧取引コスト計算(板シミュレーター) で確認できます。